以前から MacBook Pro(Mid 2010)の調子が悪かったので,Apple Hardware Test を実行してみた.
Hardware Test の起動のしかたは,Mac のバージョンにもよるのだけれど,この MacBook Pro では,付いてきた DVD のうち 2 枚目を入れて「D」を押しながら電源を入れる.
ちなみに,最近の Mac では,自分のシステムより古い OS の起動 DVD では C を押しながらでも起動できない.以前使っていた機種についてきていた DVD で起動しようとしていたために動かずに焦った覚えがある.
実行してみると,すぐにメモリーチェックにひっかかって,メモリー(8 GB)が壊れてしまっていることが分かった.
エラーメッセージは,
Hardware Test から抜けて再起動したのだが,何のせいか HDD がクラッシュしてしまって起動できない...
なんという残念な状況.
メモリーが壊れたはずなのにデータも飛ぶという惨事.
しょうがないので,とりあえず DVD のディスクユーティリティからパーテーションをフォーマットしなおして,インストールし直す.なんとか HDD は物理的には壊れていないようだ.そのため,Time Machine から復旧すればよい状況になったのだけれど,以前から考えていた SSD への乗り換えをこの機会にしてしまおうと考えた.
まず,どの SSD にするかだったけれど,価格を考えると,大容量の SSD(256 GB)無理.以前,NAS(LinkStation LS-V2.0TL)を買ったときに多くのファイル(動画,画像ファイルなど)を移してあったので,現在の使用量が 200 GB 以下ではあることは覚えていたので,256 GB で我慢することにする.
評判的には,Intel と Crucial がよさそうだったが,ルートファイルシステムを入れるので,ある程度枯れてきている機種が安心できるということで,Crucial の RealSSD C300 にすることにした.
この機種には,後継の C400 というさらに高速なものが出ているけれど,この MacBook Pro(Mid 2010) では,SATA-2.0 までなので,速度を重視してもしょうがないかなぁと思って,C300 でよいこととした.
また,迷ったところでは,Intel が 320 というシリーズがちょうど出るところで,300 GB というのがあった.値段も大きくは買わらなそうな雰囲気.ただ,信頼の Intel 製とはいってもやっぱり新機種はちょっと恐いので,評判も悪くない Crucial に.
価格も 41,950 円とまぁなんとか払える状態だったので,秋葉原で買ってきた.
最近の MacBook Pro は,メモリーを買えるのに裏カバーを開けなくてはいけないものの,HDD などを取り替えるのは,以前のものに比べて格段に楽になった.
再インストールして,Time Machine から復元.
体感できるほどマシンの起動も早くなっているし,アプリもすぐ立ち上がる.
よく SSD で言われるようなプチフリもないように思う.
これは期待できるということで,ベンチマーク Xbench を取ってみた.
SDD vs HDD の比較対象として,適切じゃないかもしれないけれど,会社で使っている別の MacBook Pro(Early 2008)で取ると以下のとおり.(確か,HDD が動いているときに測ってみたら,ディスクテストについては Mid 2010 とそんなに大きくは変わらなかったはず)
ディスクテストがケタ違い!!
あとは,どれだけもつかだと思うけれど,SSD なしの Mac は考えられなくなりそうなぐらい快適です.
Hardware Test の起動のしかたは,Mac のバージョンにもよるのだけれど,この MacBook Pro では,付いてきた DVD のうち 2 枚目を入れて「D」を押しながら電源を入れる.
ちなみに,最近の Mac では,自分のシステムより古い OS の起動 DVD では C を押しながらでも起動できない.以前使っていた機種についてきていた DVD で起動しようとしていたために動かずに焦った覚えがある.
実行してみると,すぐにメモリーチェックにひっかかって,メモリー(8 GB)が壊れてしまっていることが分かった.
エラーメッセージは,
4MEM/9/40000000: 9a9e3e84というぱっと見,訳けのわからないものだったけれど,以前もこんな状態になってメモリーを保証交換してもらった覚えがある.ということで,修理を申し込まなくてはと思って,元々付いていた 4 GB のメモリーに交換して起動しなおそうとした.
Hardware Test から抜けて再起動したのだが,何のせいか HDD がクラッシュしてしまって起動できない...
なんという残念な状況.
メモリーが壊れたはずなのにデータも飛ぶという惨事.
しょうがないので,とりあえず DVD のディスクユーティリティからパーテーションをフォーマットしなおして,インストールし直す.なんとか HDD は物理的には壊れていないようだ.そのため,Time Machine から復旧すればよい状況になったのだけれど,以前から考えていた SSD への乗り換えをこの機会にしてしまおうと考えた.
まず,どの SSD にするかだったけれど,価格を考えると,大容量の SSD(256 GB)無理.以前,NAS(LinkStation LS-V2.0TL)を買ったときに多くのファイル(動画,画像ファイルなど)を移してあったので,現在の使用量が 200 GB 以下ではあることは覚えていたので,256 GB で我慢することにする.
評判的には,Intel と Crucial がよさそうだったが,ルートファイルシステムを入れるので,ある程度枯れてきている機種が安心できるということで,Crucial の RealSSD C300 にすることにした.
この機種には,後継の C400 というさらに高速なものが出ているけれど,この MacBook Pro(Mid 2010) では,SATA-2.0 までなので,速度を重視してもしょうがないかなぁと思って,C300 でよいこととした.
また,迷ったところでは,Intel が 320 というシリーズがちょうど出るところで,300 GB というのがあった.値段も大きくは買わらなそうな雰囲気.ただ,信頼の Intel 製とはいってもやっぱり新機種はちょっと恐いので,評判も悪くない Crucial に.
価格も 41,950 円とまぁなんとか払える状態だったので,秋葉原で買ってきた.
最近の MacBook Pro は,メモリーを買えるのに裏カバーを開けなくてはいけないものの,HDD などを取り替えるのは,以前のものに比べて格段に楽になった.
再インストールして,Time Machine から復元.
体感できるほどマシンの起動も早くなっているし,アプリもすぐ立ち上がる.
よく SSD で言われるようなプチフリもないように思う.
これは期待できるということで,ベンチマーク Xbench を取ってみた.
SDD vs HDD の比較対象として,適切じゃないかもしれないけれど,会社で使っている別の MacBook Pro(Early 2008)で取ると以下のとおり.(確か,HDD が動いているときに測ってみたら,ディスクテストについては Mid 2010 とそんなに大きくは変わらなかったはず)
ディスクテストがケタ違い!!
あとは,どれだけもつかだと思うけれど,SSD なしの Mac は考えられなくなりそうなぐらい快適です.
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