続 Doval Chainring

以前の投稿 から 1 シーズンかけて楕円リングの Doval Chainring を使ってみました.
チェーン落ちは一度もなく,変速の性能も全く問題ないかんじでした.耐久性も大丈夫そう.
肝心の速くなれたかという点については,まだ良く分かりません.

ただ,悪くはなさそうということで,
50T(16%)- 34T(12.1%)
という構成から,
52T(16%)- 36T(16%)
という構成の物に変更してみました.歯数が少し大きいセミコンパクトが踏めるようになるのが今シーズンの目標.
歯数以外にもインナーリングの楕円率を上げてみました.


ところが,取り付けて調整を始めてみると,以前のコンパクトのときのようには取り付けられないことに気付きました.何がダメだったのかというのが上の写真.
インナーリングの楕円率が上がったことにより,インナートップにしたときに,ディレイラーのアームにチェーンが大きく触れてしまいます...だからといってディレイラーの位置を下げると,アウターのときにアームに歯が当たってヒドいことになる.
距離が均等じゃないというのが下の写真で分かると思います.


前方向では歯の距離を良いかんじに調整しても,後は絶対に離れてしまう.
どうしようもないと迷っていたところ,Ridea という楕円リングメーカーが「ディレイラーアングルスペーサー」というものを出していることが分かりました.


直付け式のフロントディレイラーの取り付け時に間に挟むことで,4 度の角度を付けられるというものです.バンド式のディレイラーだったので,直付け式のものに変更する必要はあるものの,ましにはなりそうです.


直付け用のバンドは,あさひのセールで 2,000 円だったので無駄にカーボンのものに.


4 度なのに,上の写真と見比べると,後側でアームと歯が近くなっていることが分かります.(ちょっと写真を撮るときのクランクの角度が違ってしまっていた.)

とりあえず,チェーンがヒドく当たる状態は回避できました.
とはいうものの,完全に触れないようにはできないかんじなので,楕円率は上げすぎないほうが,よいのかなぁというレポートでした.


ちなみに,Amazon を見ていたらいつのまにか次のバージョンである Doval 5G というのが出ているらしい.説明の日本語は全く分からないけど,5G の楕円率は最高でも 6% となっていて,結局,高い楕円率はダメでしたみたいなことが書いてある.なんなんだろう.


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