続・フロントシングル

前のエントリから 1 シーズンを通してフロントシングルの自転車を使ってみた.


総合的に見て,満足だけれど気になった点をまとめておこうと思う.


1. ギア比

サイクリング・普段乗りなどではダブルであってもアウターしか使わないぐらいだったし,シングルにしても全く問題なかった.
ただ,ヒルクライムやエンデューロでは,さすがに無理なところがあったので,Wolftooth で複数のチェーンリングを用意しておくことにした.

ヒルクライムレース40T
サイクリング・普段乗り・ロードレース44T と 46T
エンデューロ48T

慣れてくると,スプロケットを変えるより簡単.実際,ハルヒルは 1 日目 TT,2 日目ヒルクライムという構成だったので,1 日目は 48T で,2 日目には 40T でという変更で問題なかった.

ヒルクライムは,40x34 があるので,ギアが足りないことはなかった.斜度に合わせて後は 30T か 32T にする.
ただ,下りの比重が多いレースでは 48T ではなかなか厳しいものがある.たとえば,ニセコクラシックや富士スプリングエンデューロでは,下りで置いていかれてしまうことが多かった.50T でも足りないだろうけどさらに大きい歯数を用意するかは迷うところかなぁ.

3T のシングルバイクで走ってたプロチームのアクア・ブルースポーツが全然だめだったのも納得できる.


2. チェーンキャッチャー

Wolftooth がナローワイドになっていることもあって,街中を走っている分にはチェーンが落ちる心配はまったくない.

ただ,ワイズカップの大きな段差ではチェーンの揺れ方の問題で,落ちてしまうことがあった.ちなみに,他のイベントでは落ちたことはなかった.


東京近郊の人は分かると思うけれど,彩湖周回の段差はチェーンが揺れる.頑張って漕いでいるとダメで,3 回も落ちた.

そんなことがあったので,Wolftooth のチェーンキャッチャーを買った.ちょっと値段が高いけれど,触れないように調整するのは安いものより格段に楽.
安いものは,普段乗りの自転車に付けている.



いずれにしてもチェーンが擦れることはないので,フロントディレイラーで擦れるような気持ち悪さはなくなって良い.


3. ボルト

始めはチェーンリングと合わせて Wolftooth 純正のチェーンリングボルトを買っていたけれど,これもチェーンキャッチャーと同様に値段が高い.上に書いたように,結構な頻度で走るコースに合わせてチェーンリングを交換するので,ボルトが舐めてきてしまうから,予備を用意しておきたい.

そこで,色々と試したところ,Amazon から買えるボルトでは,シングル用と書いてあっても注意が必要な点が多かった.

ナット側が 7mm だとあまってしまい,以下の 3 点単体ではだめ.


だからといって,4.5mm のナットだと長いボルトじゃないと届かない.



そこで,以下の 2 点を組み合せて使っている.4.5mm のナットと 7mm のボルト.


どちらも 1,000円しないので,消耗品としてはしょうがないかな.ちなみに,ナットにペグスパナが必要になるのでちょっと不便.六角レンチで同じ長さのものを探したいけど,とりあえずはこの 2 点の組み合せで使ってみている.

[追伸:重要] 「チェーンリングボルトとナット M8 6mm Mutte」って商品は「商品の説明」にある通りのナット 4.5 mm じゃないものじゃなく,ちょっと長いナットが送られてくることが分かった.ヒドい精度で注文したときの運次第か...



チェーンキャッチャーを使っているとナローワイドの歯である意味があるのかはちょっと気になってきている.もしかしたら,普通のチェーンリングでインナーだけ外すっていうのでもよいのかな.

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