ランニングシューズ Adidas Adios Pro 3 改 レビュー



ロードバイクもあいかわらず乗ってはいるけれど,そのトレーニングのためにそもそもは始めたランニングのシューズの話.

2024年はシカゴマラソンに当たったこともあって,年の後半は,ランニングの量をサイクリングよりも増やして,なんとかサブ3を目指して走ってみた.(11月のつくばで3:09で自己ベストは達成!)

気になるのは自転車のときと同様に機材面で,なかなか足に合うレース用のスーパーシューズが見つからなかった.「ナイキ エア ズーム テンポ ネクスト%」→「サッカニー エンドルフィン プロ 2」と履いてきて,エンドルフィン プロ 2 はカーボンシューズなのにアッパーが柔らかくて履いていてとてもストレスが少ない.

Runrepeatでも91点と申し分がないのだけれど,

  • プロ4まで後継が出ているせいで,日本では買えなくなった(シカゴマラソンのエクスポ会場では売っていて買うか迷った)
  • 最近のスーパーシューズというには,ちょっとイマイチかもしれない
ということで何か良いのはないか各メーカー探していたところ,Adidas Adios Pro 3 を見つけた!
ちなみに,Adios Pro 3もRunrepeatで91点
Runrepeatはよくある感覚的なレビューじゃなくて,計測・分解していてかなり信頼できるので,これを見てシューズを選ばないのはちょっと...)

Adios Pro 4 が出る噂が出始めたころで,2万円を切る価格でステップで売っていて,幅広の足でもかなり良いかんじ(ちゃんとRunrepeatのProsにも書かれている).

ただ,困った点があって,つまさき側の紐通しの2つ分が穴でなくて、紐を通す形になっている.下の写真のかんじ.


これで何が悪いかというと,灰色の紐があるために,裏側(足側)に大きくでっぱって,擦れてしまって長距離履けたもんじゃない.足型が幅広で合っていただけになんとか履こうとしたのが,今回のエントリーの話.

紐の裏の写真を取り忘れて,他の色にはなってしまう.リンクのようになっている.黒いタンの下にかろうじて当て布がしてあるけれど,でっぱり過ぎているのが分かると思う.
初めは幅の問題かと思って,シューズストレッチャーを使ったが,元々伸びる素材じゃないので意味がなかった.

しかし,これをなんとかして、以下のようにできた.



大変なことはなくて,のり付けと表から見える糸で止めているだけなので,
  1. 糸きりで付け根の糸を表から切り,
  2. 裏から当て布ごとひっぱる

このように綺麗に取れる.初めは端からラジオペンチでひっぱったけれど,当て布の真ん中にキレめを入れてひっぱるのが楽と分かった.

取れた諸悪の根源はこんなかんじ.



今,大人気のAdidas Adios Pro 4 を見ると,このシューレーシングじゃなくなっているので,設計ミスというのが分かって修正したんじゃないかという.
まだ実は広く紐が通されているので,裏の紐が少し気にはなるし(普通のシューズはタンがあるので紐の裏が当たらないというのが分かった),タン自体が薄い(タンが薄いと紐がダイレクトにくるので紐の締め具合が履き心地にかなりシビアになる).

そういう気になる点はあるものの,かなり快適になってマラソンはこれで走れそう.

これが原因でAdios Pro 3 をあきらめていたら,ぜひ参考にしてほしい.
(Adios Pro 4 も気になるが,どうもゆるいのと幅狭になってしまったらしい(リンク).あとは3月に出るというサッカニーのエンドルフィンエリート2も気になる.)

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